続きが気になる心理学??🤔
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6月24日 水曜日
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TV、漫画、アニメ、ドラマなどで 続きが気になってもどかしくなる気持ち。
味わったことありませんか????
僕も漫画のワンピースが好きで、 次の単行本が待ち遠しくて仕方がない状況に陥っているのですが、
その続きが気になる。 と、いうこの状況を作り出す心理学があるんですよね👍
それが、ツァイガルニク効果
と、言うもので
今回はこのツァイガルニク効果のお話です🌟
心理現象の一つに「ツァイガルニク効果」というものがあります。
どういう効果か簡単に説明すると、人は達成できた事柄よりも、
達成することができなかった事柄や中断している事柄のほうを強く覚えている、という現象のことを指します。
また、ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果と呼ぶこともあります。
元々はドイツのゲシュタルト心理学者であるクルト・レヴィンが
「人は目標に向けて行動するとき緊張感が生まれ持続するが、目標を達成することでその緊張感は解消される」という仮説を立てました。
それを元にして、ソビエト連邦(現ロシア)の女性心理学者である ブルーマ・ツァイガルニクが実験をおこない、
「目標が達成されていない行為に関する未完了の課題についての記憶は、完了した課題についての記憶に比べて思い出されやすい」という結果から、
自身の名前をとった「ツァイガルニク効果」が提唱されるようになりました。
このツァイガルニク効果、実は私たちの日常で非常に多く存在します。
ツァイガルニク効果に、知らず知らずの内に引っかかっている人も、きっととても多いことでしょう。
例えば、よくテレビでも目にしますが、「この続きはCMの後で…!」とか
「60秒後!更なる感動があなたにやってくる…!」 など、結末やクライマックスをわざと先送りにする番組を目にしたことはないでしょうか?
これはまさにツァイガルニク効果が働いていると言えます。
また連続ドラマもそうです。
ドラマは必ずと言って良いほど、ラスト間際ににどんでん返しや衝撃的な出来事が起こったり、
主人公が意味深な言葉を発言したりして、次の回への期待を生み出しています。
知りたい内容や興味の対象を一旦遮断されることで、より強く気になってしまうというのは、ツァイガルニク効果の基本的な原理です。
あの続きが気になるようにされる演出も しっかりとした心理学だったんですね‼️
以上、少しタメになる心理学でした👍
今回のお話はここまでです! ご視聴頂きありがとうございます😊
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