ピグマリオン効果🧠
コメント等も どしどしお待ちしておりますので、 是非、よろしくお願いします!
6月16日 火曜日
皆さん、おはようございます🌞 Kブログです!
Kブログ公式LINEの追加もよろしくお願いします🤲 👇 https://lin.ee/Ru3Fsc5
Kブログの心理学シリーズ。part4🤓
今日お話するのは、 ピグマリオン効果です🌟
まず、ピグマリオン効果とは、
他者からの期待を受けることで学習や作業などの成果を出すことができる効果のこと。
ピグマリオン効果が認められた実例があります。
1964年、サンフランシスコの小学校で、ハーバード式突発性学習能力予測テストと名付けた一般的な知能テストが行われました。
テストの際、学級担任に「これから数カ月の間、成績が向上する生徒を割り出すための知能テスト」と 説明をし、
テスト後に、検査結果とは関係なく無作為に抽出した生徒の名簿を見せ、
「この生徒たちが成績が向上する生徒である」と伝達したのです。
すると、学級担任に「成績が向上する生徒」と見せた生徒の成績は向上していきました。
報告論文では、
学級担任が期待のこもった目で一部の生徒を見た 一部の生徒も自分が期待されていることを意識した 両方が成績向上の要因になったと主張しています。
このピグマリオン効果とは人材育成の場面でも使えます!
人材育成の場面における具体例として、 部下のマネジメントを例にします。
まず、上司が部下に対して期待をかけることをきっかけとしましょう。
それを受けて部下は、
・上司の期待に応えようとする。 ・自分自身で考え、行動を起こすようになる。 ・部下の行動によって、上司への報告、連絡、相談の機会が増える。
・上司はさらに部下を気にかけるようになる
※ただし、ここで上司側もしっかり部下を認めて気にかけてあげることです👍
という好循環を生み出し、結果、部下の営業成績も向上します。
心理学とは使い方を考えると、 かなり良い方向に持っていける事が多くあります!
ですので、 正しい使い方を学んで、 活用してみて下さい👍😁
今回のお話はここまでです! ご視聴頂きありがとうございます😊
今回の内容が良かった!という方は 是非、スター🌟と購読ボタンをよろしくお願いします🤲